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あしょろルポ

北海道放牧酪農ネットワーク交流会in足寄

 8月25~26日
 11回目の開催となる「2014北海道放牧酪農ネットワーク交流会in足寄」(足寄町放牧酪農振興会)が8月25日と26日の2日間の日程で行われ、町内をはじめ道内外から約140人が参加しました。
 1日目は町民センターを会場に、講演や分科会が行われました。
 講演では、芽登地区で放牧酪農を実践している佐藤智好さんと前役場経済課の坂本秀文さんが「足寄町の放牧酪農を振り返る」と題し、佐藤さんが放牧酪農に転換したきっかけやこれからの放牧酪農の可能性について講演を行いました。佐藤さんは「牛は牛らしく、人は人らしくモットーに放牧酪農を行ってきた」と述べ、「牛のできることまで人間がやってしまう介護型の酪農では、誰も幸せになれません」と訴えました。また坂本さんは「(酪農を)一人で頑張るのではなく、農家全体が一丸となって取り組むことが大切。農家が農家に学び、技術を伝え合うことによって地域も活性化されていきます」と話し、仲間との対話の必要性や新規就農者への技術の継承を呼び掛けました。
 その後、中標津町で酪農業を営む三友盛行さんが「放牧酪農の推移とこれから」をテーマに講演。三友さんは「無理な規模拡大は経営だけでなく、資本である牛たちも苦しめることになります。自分たちが手入れできる範囲の牧草地、それに見合った数の牛、それに見合った牛乳の生産量、それに伴う利益に見合った暮らしをする。これが酪農の原点です」と話し、従来の濃厚飼料多給型スタイルの問題点を指摘しました。
 また、今年初めて行われた分科会では全国各地から訪れた参加者らが情報交換を行い、放牧酪農のあり方やこれからの展望について語りました。
 2日目は、新規就農の北野鉱平さん・明起さん(茂喜登牛)の牧場でフィールド研修会を行い、放牧酪農によって得られる乳量や牛乳の成分などを学びました。

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