九州大学大学院農学研究院と足寄町は相互の包括的な連携・支援を促進するため、2007年1月に協力協定を締結しています。
今回、その取組みの一環として、「森の豊かさと人と動物の健やかな関係を作る農学の取組み」と題した講演会を次のとおり開催しますので、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
日 時:令和8年10月15日(木)18:30~20:30
場 所:あしょろ銀河ホール21
内 容:講演① 「街、森に潜む昆虫媒介感染症の恐怖」
講師)九州大学大学院農学研究院資源生物科学部門 藤田 龍介 准教授
虫によって引き起こされる感染症は媒介感染症と呼ばれます。これらの感染症の元となる病原体は野生動物に潜んでおり、
蚊やマダニ、ハエなどが動物から病原体を取り込み、周囲に拡散させていきます。今回の講演では、媒介感染症とはなんぞ
や?という解説と、近年北海道でも問題となっているライム病、ダニ媒介性脳炎、SFTS、高病原性鳥インフルエンザなど
について解説し、その対策方法について紹介します。
講演②「暑さに負けない畜産を考える」
講師)九州大学大学院農学研究院資源生物科学部門 森田 康広 准教授
近年、北海道においても夏季の高温化や気象の変動が顕著となり、畜産経営への影響が懸念されています。家畜は人と同様に
暑さの影響を受けており、生産性の低下だけでなく、繁殖成績や健康状態の悪化にもつながることが知られています。
本講演では、暑さが乳牛や肉牛の生産性、繁殖、健康に及ぼす影響と持続可能な家畜生産に向けた最新の研究成果について紹
介し、これからの畜産経営のあり方について皆さんと考えればと思います。
参加費:無料
詳 細:講演会チラシ 第10回九州大学講演会 (1021.2KB)

お問い合わせ: 足寄町まちづくり推進課地域振興室 ℡ 0156-28-3851
九州大学農学部附属北海道演習林係 ℡ 0156-25-2608
