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日本沙漠学会第33回学術大会が開催

6月11日
 町民センターで日本沙漠学会2022年第33回学術大会(北海道大会)が開催されました。
 同学会は地球環境問題をテーマに世界の乾燥・半乾燥地域における土地の退化と砂漠化の防止に関する調査研究を行う団体で、自然共生型酪農である放牧酪農が環境および地域の持続的発展に貢献し、放牧酪農を推進する本町で学術大会が開かれました。
 企画シンポジウム「放牧酪農とSDGs」の演題のなかで、町内で新規就農し放牧酪農を実践している酪農家の北野紘平さんが「牛とともに育む放牧酪農」と題して実践発表を行いました。
 北野さんは牛の行動特性を考え、草地に掛かる放牧圧を調整するよう営農し、今後は牧場全体の循環を意識して、草地面積と牛の頭数を意識した営農が課題であると発表しました。また「放牧酪農について子どもや若い人たちに自信を持って伝えていきたい」と話しました。

 

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