あしょろルポ
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九州大学北海道演習林公開講座が開催されました
7月3日
九州大学北海道演習林(内海泰弘林長)が「十勝の森と樹木」と題して5年ぶりに演習林単独での公開講座を開催し町内外から11人が参加しました。
フィールド講座では田代直明助教が演習林で、チョウセンヤマナラシ、エゾイタヤ、エゾウツギ、ミズナラなど樹木の葉を採取して、樹木の生態や葉の特徴、見分け方などについて説明を行いました。参加者は説明をメモに取るなど興味深く聞くとともに多くの押し葉標本用の葉を採取しました。フィールド講座の後、演習林庁舎に戻り、標本採取の注意事項および標本作成について説明が行われ田代助教は「標本はどこで採取したか、いつ、だれが採取したが重要である」と話しました。講座の最後に内海林長が「公開講座の受講がこれから森林と深く関わるきっかけになって欲しい」と挨拶をしました。
公開講座に参加した女性は「数年ぶりに公開講座に参加して、森林のことを学べて楽しかったです」と感想を話しました。
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