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足寄産リンゴを使いシードル醸造

10月20日
 足寄ひだまりファーム(沼田正俊代表)が、螺湾地区で3年かけて苗からシードル用に育てたリンゴの木からリンゴを約300キロ収穫し、10月20日からシードル醸造施設「BLANK HARD CIDER WORKS」(沼田正俊代表)でシードルの仕込み作業を始めました。足寄産のシナノスイートとシナノゴールドの2種類の品種をブレンドしてシードルを醸造します。シードルの完成までには、リンゴを絞り、果汁の上澄みを醸造タンクで発酵させ、瓶詰してさらに発酵させます。
 沼田代表は「地元産のリンゴを使って、シードルを醸造するということで、期待もある。シードルは来年年明けには販売できると思う」と話しました。

 

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左からシナノスイート、シナノゴールド

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