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螺湾小学校児童がアイヌ料理体験
11月1日
らわん蕗の里で螺湾小学校(竹島浩校長)の児童14人と父母が帯広カムイトウウポポ保存会の酒井奈々子会長を招いて、アイヌ料理体験を行いました。この講座は、北海道ふるさと教育・観光教育等推進事業で子どもたちが北海道について理解を深め、郷土に対する愛着や誇りを育むふるさと教育の一つとして取り組むものです。
料理体験では、酒井さんからアイヌ民族に伝わる家庭料理で豚の骨とニンジンやジャガイモなどを煮込んだ「ポネオハウ」(骨の汁物)の調理方法を学びました。児童たちがジャガイモなどの食材を切るなどし、塩味と味噌味の2種類の「ポネオハウ」作って、給食でおいしく味わいました。
木村圭さん(4年)は「食材を切るのがとても楽しかった。みんなで作った料理はとてもおいしかったので、また料理をしたい」と感想を述べました。
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