犬を飼うときのマナー ~犬に多いトラブルを防ぐために~
1 必ず犬の登録と狂犬病予防注射を行いましょう
狂犬病予防法により生後91日以上の犬には登録と狂犬病予防の接種、鑑札と注射済票の装着が義務付けられています。
2 吠え声は他人の迷惑にならないように注意しましょう
犬が頻繁に吠えると、周囲の人にとっては迷惑になります。吠える理由を見極めて原因から対処することが大切です。高齢による認知障害の夜鳴きの場合は、獣医師に相談しましょう。
3 糞尿の始末は必ず行いましょう
排泄を済ませてから、散歩に出かけるようにしましょう。屋外で糞をした場合は、必ず持ち帰りましょう。
4 放し飼いはやめましょう
柵に囲まれた自己の敷地内や屋内で飼う場合以外は、放し飼いをしてはいけません。
5 屋外に犬を連れていくときは、必ずリードをつけましょう
犬の行動を制御できる人がリードを持ちましょう。普段はおとなしい犬でも、リードを放してしまうと逃げたり、人に咬みつくことがあります。犬による咬傷事故のうち98%が飼い犬によるものです。危害を加える恐れが高い犬を外に連れ出す場合は特に注意し、時間帯や場所にも配慮しましょう。
猫を飼うときのマナー
室内で飼いましょう
猫は室内で飼い、交通事故、争いによるけが、感染症などの危険から守りましょう。糞尿や、ごみを荒らす、鳴き声がうるさいなどの、猫による周囲の人への被害をなくすことは飼い主の責任です。
また、屋外に置きエサはしないでください。エサを置いたままにすると野生動物等も集まってしまいます。
迷い犬、野犬について
飼い犬がいなくなったときや、迷い犬を発見、保護された時、野犬がうろついている場合は速やかに役場へ連絡ください。