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令和2年度高度無線環境整備推進事業(二次補正)における再評価結果について

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 高度無線環境整備推進事業は、国の無線システム普及支援事業等補助金交付要綱に基づき事後評価を行い、その結果の公表が定められています。

 事後評価は、まず「中間評価」を行い、その後「再評価」を行うこととされています。

 この度、令和2年度に実施した高度無線環境整備推進事業(二次補正)における事後評価(再評価)を行ったので、その結果を公表します。

 

1.対象地域

 芽登、芽登本町、中矢、喜登牛、茂喜登牛、上利別、白糸、鷲府、愛冠、中足寄、美里別、常盤、美盛、下愛冠、平和、共栄町、新町、旭町、郊南、大誉地、大誉地本町、上足寄本町、上足寄、茂足寄、上螺湾、螺湾、螺湾本町、稲牛

 

2.目標及び達成状況

指標 累積目標
(目標年度)
累積実績値
令和5年度 令和6年度 令和7年度
住家・事業所等 Wi-Fi 177箇所(令和5年度) 187 211 222
公共施設 Wi-Fi 29箇所(令和4年度) 26 28 28

 

3.評価

 サービス開始前に対象地域全戸にポスティングによる周知を行ったほか、足寄町ホームページや広報あしょろ、JAあしょろ広報誌による周知を行い、サービス開始後は役場窓口や電話での対応等の中で、光回線サービス、Wi-Fi導入方法等を説明しました。

 令和7年9月末の実績値は、住家・事業所等Wi-Fiが125%の達成率となりましたが、公共施設Wi-Fiについては97%の達成率であり、令和8年度中に新たなWi-Fiを1箇所設置することで目標を達成する予定です。

 また、提供可能回線数に対する利用回線数についてはやや低調なため、今後は町のLINE公式アカウントによる新たな層への加入促進の広報活動の強化や町が実施するスマホ教室で普段の生活におけるWi-Fi利用の利便性を体験いただくことで、自宅での光回線利用を勧奨する等、利用回線数の増加に努めていきます。

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