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着火材「足寄のたきつけ」が道の新商品トライアル制度に認定

 NPO法人障がい児・者地域サポートふれあい(藤原茂理事長)が開発した着火材「足寄のたきつけ」が、北海道の「新商品トライアル制度」に認定されました。  同制度は、新商品の開発により新事業分野の開拓を図る道内の中小企業者等を認定し、販路開拓を支援するもので、認定から3年間、特定随意契約の登録名簿に登載され、広く道民に紹介されます。本年度は、同法人を含め7企業7商品が認定されました。  着火材「足寄のたきつけ」は、十勝管内で発生したおが粉と使用済みロウソクを再利用した環境に優しい商品。着火後10分程度燃焼し続ける点や一般的な着火材に使用されているアルコールや灯油などの揮発成分を含まないため臭わず、長期保存が可能な点が特徴です。  1箱(6個10シート)900円(税抜き)で、町内スーパーや金物店などのほか、道内ホームセンターでも販売されています。  藤原理事長は「夏季にはキャンプやバーベキューなどの火起こしとして、また冬季は薪やペレットストーブの着火用として利用いただいている。今回の認定をきっかけに、さらなる商品のPRと販路拡大に努めたい」と話していました。  着火材の原料となる使用済みロウソクの提供や同商品への問い合わせは、NPO法人障がい児・者地域サポートふれあい(☎0156-25-3504)まで。

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