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第42回読書感想文コンクール表彰式

３月９日
　第42回読書感想文コンクール（町教育委員会主催）の表彰式が町民センターで開催されました。同コンクールには町内の小中学校から４７５点の応募があり、審査の結果、学年ごとの最優秀賞、優秀賞など合わせて51点の作品が入賞しました。
　表彰式では藤代和昭教育長から受賞者に賞状が手渡され、審査委員長の野村勉大誉地小学校校長が「受賞作品を読むと、感じたことを上手に表現していて、情景・出来事に興味を持ち、登場人物の心情に自分の心を重ねていた。本の構成に言及している作品もあり、読書量の豊富さを感じた。読書は、２つの『そうぞう力（創造・想像）』を育む要素がある。これからも足寄の小中学生にはたくさんの本に触れ、生涯にわたって２つの『そうぞう力』を高めていってほしい」と講評しました。
　また小学２年、４年、６年、中学２年の学年代表による朗読が行われた後、受賞者を代表して藁谷桃花さん（足寄中３年）が「読書は面白さや感動、知識を与えてくれ、自分にとって必ず良い刺激になる。これからも多くの本を読んでいきたい」とあいさつしました。