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第63回町民スケート大会

2月2日
 第63回町民スケート大会(町主催)が里見が丘スケートリンクで開催され、幼児から一般まで266人が参加しました。開会式で、大会長の安久津勝彦町長が「練習の成果を出して、良い記録を目指してほしい。たくさんのオープン参加もあり、盛り上がる大会になると期待している。ぜひ、けがのないように頑張って」とあいさつした後、選手を代表して堂田悠斗さん(足小6年)が「日頃指導してくれている先生方、日頃お弁当を作ってくれているお母さん方に感謝の気持ちを込めて、正々堂々最後まで滑りきることを誓います」と選手宣誓を行いました。
 競技は100mから1600mリレーまでの21種目が行われ、懸命にゴールを目指す選手に応援に駆けつけた保護者らから大きな声援が飛んでいました。また、世界で活躍する本別町出身の大和田司選手(味のちぬや所属)がオープン500mに特別選手として出場し、圧巻の滑りに会場からは歓声と拍手が上がっていました。
 なお、人見仁菜さん(足寄小)が小学2年生女子500m、大野瑠花さん(足寄小)が小学6年女子1000m、吉川友二さん(茂喜登牛)が一般男子500mと1000mで大会記録を更新しました。

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 大会終了後には足寄スケート少年団と足寄中学校スケート部を対象にスケート教室が行なわれ、参加した35人の児童らが大和田選手から速く滑るコツなどを教わりました。
 大和田選手は児童らに「まだ(姿勢が)高い。太ももは氷と平行に、膝はつま先より前に出るようにする」「しっかりフォームをとってから(スケートの刃は)後ろではなく横に押す」などと実践を交えながら話しました。児童らは大和田選手の話しに真剣に耳を傾け「コーナーでピッチが上がらない」「スピードを出すと膝が立ってくる」「夏はどんなトレーニングをしているか」など、積極的に質問しアドバイスをもらっていました。

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