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青木梨奈さん水泳ジュニア日本代表に

2月12日
 3月19日から24日までシンガポールで行われるジュニアブロック・シンガポール遠征に参加する青木梨奈さん(足寄中学校卒業・帯広大谷高等学校1年)が役場を訪れ、安久津勝彦町長と藤代和昭教育長に参加報告しました。
 同遠征は日本水泳連盟が中学・高校生の強化の一環として実施し、全国から選考された成績優秀者が、ジュニア日本代表としてシンガポールで行われる東アジア圏の同世代の選手が出場する大会に臨みます。北海道からは4人が選考され、十勝管内からの参加は青木さんのみとなります。
 報告を受けた安久津勝彦町長は「(北海道の高校生女子の)枠が1つしかない中で、選ばれたということは本当にすごいことで、町にとっても喜ばしいこと。精一杯頑張ってきてほしい」とエールを送りました。
 昨年度まで町水泳スポーツ少年団に所属し「足寄のプールを贅沢に使わせてもらい、たくさんの先生に厳しく教えていただいたことで力がついた」と話す青木さんは、中学3年生で出場した第38回北海道中学校水泳大会で400mフリーリレー優勝、女子総合優勝に大きく貢献しました。
 帯広大谷高等学校に進学した後、JOYFIT帯広スイミングスクールに所属し「高校に入って、タイムがまた伸びた」「練習量がかなり変わり、足寄にいた頃は土日の練習がなかったので自主練で補っていたが、現在は週に6回、日曜日は朝と夜の2部練を行っている。かなりきついメニューで周りの人たちもレベルが高いので質の良い練習ができている」と現在の様子を話しました。高校進学後も、昨年8月に愛知県で行われた第86回日本高等学校選手権水泳競技大会(インターハイ)に出場するなど好成績を残し、今回の遠征では自由形50m、100m、200m、400m、800mの5種目にエントリー。「特に力を入れたい種目は400mで、自己ベストタイム4分24秒を更新することが目標」と話しました。また「初めての海外なので、その舞台を楽しみたい。そして自分よりもレベルの高い人たちが集まっているので吸収できることは全て吸収して、帰ってきてまた頑張りたい」とジュニア日本代表としての意気込みを語りました。

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