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足寄町「交通安全・防犯」町民大会

10月3日
 足寄町「交通安全・防犯」町民大会(町交通安全協会、町防犯協会主催)あしょろ銀河ホール21で開催されました。この大会は、地域住民の交通安全と防犯意識を高めてもらうことを目的として毎年開催されています。
 大会では交通安全や防犯についての講話があり、本別警察署地域・交通課の塚越孝輔課長が「10月以降は速度違反取締強化や道の駅や店舗での安全運転啓発等を行っていく。交通死亡事故を防ぐには1つ目はスピードダウン。速度が速くなければなるほど死亡防事故が発生しやすくなる。2つ目に居眠り防止。休憩をはさみながら運転することや意識的にサイドミラーや後方を確認することで居眠りを防止できる。3つ目は全席シートベルト着用。子どもや友人を後部座席等に乗せて運転する場合には常に人の命を預かって運転しているということを意識して運転して。悲惨な事故を無くすため、警察だけではなく皆さん一緒に事故が無くなるよう活動していきましょう」と話しました。また、刑事・生活安全課の角森通人課長は「町内で発生している犯罪のほとんどが窃盗。ドアをこじ開けたり、破壊したりして侵入している。窃盗や盗難を防ぐために、まず1つ目に家の鍵は掛ける。ゴミ出しや回覧を回しに行く少しの時間でもカギは掛けるようにし、窓の上下に補助のカギをかけることで泥棒は侵入を諦める。2つ目に光と音。センサーライトやセンサーアラームで泥棒が嫌う光と音を設置しましょう。3つ目に屋外における防犯カメラの設置。防犯カメラは多ければ多いほど監視の目が増える。また近年増えている詐欺については、被害に遭わないために自分は騙されないと過信しないことが大切。最近は警察や役場などと偽る犯人からキャッシュカードの番号を騙し取られる詐欺が増えている。相手が公的機関の名をかたっても信用せず、キャッシュカードの番号は他言しない、メモなどに残しておかないようにして」と参加者らに呼び掛けました。
 その後、足寄小学校の小林彩月児童会長、足寄中学校の和田聖理菜生徒会長、足寄高等学校の岸田萌花生徒会長、町交通安全協会の菅原智美会長、町防犯協会の後藤次雄会長が決意文を読み上げ、交通安全や防犯を誓いました。
 町民大会の後には、参加者が会場前の国道242号線沿い歩道で街頭啓発を行い、通行する車に安全運転を呼び掛けました。

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