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足寄中学校で「がん」について学ぶ授業

10月28日
 足寄中学校(長江教貴校長)で3年生を対象に「がん」について学ぶ授業が行われました。毎年行われているこの授業は、町国民健康保険病院の村上英之院長を講師にがんの種類や原因、治療、検診などについて学習しました。日本人の2人に1人ががんを患い、3人に1人ががんで死亡しているといわれていることから、村上院長は「がんはまれな病気ではなく、自分や身近な人など誰もがかかる可能性がある」と話しました。また「生活習慣を整えることが予防には大切な一方で、完全に予防することはできないので検診を受けて早期発見することが必要」「皆さんが社会にでて働くようになったら、必ず検診を受けてほしい」と検診の大切さを生徒に呼び掛けました。

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