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ふるさと足寄100年塾公開講座

11月6日
 ふるさと足寄100年塾公開講座(学遊会・町教育委員会主催)で北海道電力株式会社足寄ネットワークセンターの松本光浩所長らを講師に「北海道ブラックアウトの背景と今後の電力供給について」と題して講演が行われ、学遊会会員ら約50人が参加しました。
 講演では、松本所長が平成30年9月の北海道胆振東部地震発生直後に北海道全域が停電となった原因や対応などについて話したほか「電気が止まった時、国が主動で対応したことで全国から約600人の技術者がすぐに集まり、自衛隊が部品の運搬をしてくれて復旧することができた」「電気は使う分だけを発電し貯蓄はできない。需給バランスをみながら少しずつしか電気を送ることができなかったので、役場、病院などが入っている送電線を優先的に電気を流し始めた」と復旧過程についても話しました。参加者は停電時にすべきことや発電機の使い方などを質問し、備えや非常時の行動を確認していました。


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