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令和２年度第８次足寄高校生海外研修派遣事業　第１回実行委員会

５月26日
　令和２年度第８次足寄高校生海外研修派遣事業第１回実行委員会が町民センターで行われました。
　姉妹都市であるカナダ・ウェタスキウィン市に足寄高等学校（楡木伸司校長）の第１学年希望者全員を派遣する本町では、同事業の企画および実施を目的として実行委員会を組織しています。
　初めに斉藤健司実行委員長が「新型コロナウイルス感染症の影響で学校含む多くの団体が本当に大変だったと思います。先日緊急事態宣言が全国的に解除されましたが今後も気を引き締め、海外研修に関してもさまざまな意見を聞きながら方針をまとめていきたいです。」とあいさつしました。
　同事業は海外の生活・文化に対する見識を広め、国際社会に適応できうる人間性豊かな人材の育成を図ることを目的とするほか、同校存続にむけた取り組みの一環として行われています。
　今年度は９月25日から10月２日の日程で62人の訪問団が派遣される予定でしたが、現在のカナダの状況や生徒の安全面を考慮し本委員会をもって中止の方向が決定しました。代替措置として現１学年について来年度の派遣が可能かどうか今後関係機関と協議し判断されます。