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芽登小学校で不審者対応の避難訓練を実施

10月7日
　芽登小学校（上野精嗣校長）で不審者が校内に侵入したことを想定した不審者対応の避難訓練が行われました。
　訓練は不審者が校内に侵入したとの校内放送から開始し、実際に教室の入り口にバリケードを作り、物陰に身を隠す訓練を行いました。その後、校内放送の合図で体育館に避難をしました。
　体育館では、教員が不審者を取り押さえる訓練や、不審者から声掛けをされた場合について生徒が訓練を行いました。
　芽登駐在所の山口智史所長は「学校内で不審者が出た場合は、先生の話をよく聞くこと、一人で行動しないで、静かに行動することが重要です」「校外では不審者がいたら、近くの人や警察に伝えましょう。声を掛けられたら断り避難しましょう」「実際に不審者に遭遇したときに不審者の正確な特徴を伝えられることも重要です」と話しました。
　本別警察署（寺江章署長）の斎藤誌治生活安全係長が「いかのおすし（いかない・のらない・おおごえをだす・すぐにげる・しらせる）を忘れないように、何かあれば子ども１１０番のお店に避難するように」と話しました。
　訓練に参加した生徒会長の安原大翔さんは「訓練では協力してバリケードを作ることができたことが良かった。不審者対応への心構えもすることがができた」と訓練を振り返りました。