あしょろルポ

足寄高等学校の生徒がインターンシップ

９月２９日
　９月２７日から２９日まで、足寄高等学校の２年生が各事業所でインターシップを行いました。
　総務課では３人がインターンシップを行い、広報広聴担当業務の一環として、認定こども園どんぐりを訪れました。
　認定こども園どんぐりでは３人がインターンシップを行っており、カレー作りや、踊り、散歩などの仕事を体験しているところを取材しました。生徒らは「将来、保育士などの子どもと関わる仕事に就きたいです」「最初は緊張したけど子どもたちがたくさん来てくれて緊張が和らぎました」と嬉しそうにインターンシップの感想を話しました。３人からはより一層、子どもと関わる仕事に就きたいという姿勢が強く見られました。
　総務課では、郵便局へ行き、郵便物を整理し各課に届ける業務を体験しました。また、庁舎を見学し、町の情報管理についての説明をしていただきました。笹木春那さんは「コロナ禍で、限られていることが多い中このような貴重な体験をさせていただき、とてもありがたいと思います」鈴木こなみさんは「住民には見えにくい役場の仕事を体験し町の職員がどれだけ大変かを知ることができてよかったです」と話し、沼澤憲さんは「役場には想像以上にさまざまな仕事があり、その一部を体験して、知ることができてよかったです」と話しました。インターンシップを通じてこれからも自分の将来と向き合って、実現できるように努力していきたいと思うことができました。

※この記事は足寄高等学校の生徒が取材のもと作成し、職員が校正を行っています。広報あしょろ11月号でも掲載を予定しています。