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旧茂喜登牛水路橋が土木学会「選奨土木遺産」に認定されました
2月6日
電源開発株式会社が所有する旧茂喜登牛水路橋が、歴史的価値ある土木構造物であるとして公益社団法人土木学会から「選奨土木遺産」の認定書を授与されました。
「選奨土木遺産」は、土木学会により2000年に創設された認定制度であり、土木遺産の顕彰を通じて、社会や土木技術者へのアピール、まちづくりへの活用、失われる恐れのある土木遺産の救済・保護等を促し、歴史的土木構造物の保存に資することを目的とされています。
旧茂喜登牛水路橋は供用開始以降、約60年間にわたって北海道内の電力安定供給に貢献し続けてきたことや、今後も土木技術・PC技術の発展に寄与することが土木学会に評価され、Jパワーの設備で令和3年度の糠平ダムに続き、2件目の「選奨土木遺産」に認定されました。
電源開発株式会社上士幌電力所の田畑宏司所長が報告に訪れ、渡辺俊一町長に認定証を手渡しました。
全景(解体撤去前)
現況(残存区間)
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