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足寄高校野球部が第76回秋季北海道高校野球大会十勝支部予選に出場

10月1日
　足寄高校野球部が、第76回秋季北海道高等学校野球大会十勝支部予選の１回戦で白樺学園高校と対戦しました。
　先発の青木佑介投手が立ち上がりの１回・２回を無得点に抑えると、２回に木村悠希選手、大橋俊文選手のヒットが続き、続く内野ゴロの挟殺プレーでの送球エラーから、２点を先制しました。

　３回以降は、相手投手の好投に追加点を奪えず、逆に３回には内野ゴロの間に失点、４回には複数タイムリーを打たれるなど２－４と逆転されました。５回からは、青木佑介投手、堂田悠斗選手の継投で無失点に抑え、池田剛基監督から「最後まで、攻めの姿勢で自分たちの流れに変えよう！」と選手を鼓舞する声もベンチから聞こえましたが、残念ながら２－４で惜敗しました。
　今回の大会では、夏の高校野球北北海道大会を戦った２年生中心のチームで、同大会に出場した青木投手、堂田投手が白樺学園高校の打線に好投するとともに、チーム全体で投手を支える好守も見られました。この試合での経験を自信に、新チーム体制での飛躍に期待です。