あしょろルポ

町営温泉浴場「銀河の湯あしょろ」がオープン

4月1日
　町が令和４年６月から進めてきた町営温泉浴場「銀河の湯あしょろ」がオープンしました。
　オープンに先立ち、オープニングセレモニーが行われ、施設の愛称募集に対して１０９作品の中から決定した「銀河の湯あしょろ」考案者の堀江誠さん、優秀賞の「足寄あゆみの湯」考案者の阿部嘉宏さんの表彰および渡辺俊一町長、指定管理者の株式会社オカモト黒川明彦専務、堀江さんがテープカットを行いました。
　渡辺町長は「この温泉浴場は平成29年に市街地にある温泉が廃業され、入浴施設がなくなり町民の皆さんから「ぜひ入浴施設を作ってほしい」との声が多くありましたので検討を始めてから４年ほどかかりまして、今日オープンを迎えることができました。町民の皆さんのくつろぎの場や憩いの場となり、キャンプや里見が丘公園で遊んだ後に汗を流したりと、この入浴施設が町民だけでなく町外からの方が楽しんでいただける場となっていただければと思います。町民の皆さんに親しまれる入浴施設になることを期待しています」とあいさつしました。
　黒川専務は「本日の開業、おめでとうございます。皆さんが利用しやすいように、安心して親しみやすい施設になるように運営していきたいと思います。ぜひ多くの皆さんがご利用いただきますようお願い申し上げます」とあいさつしました。
　オープン初日は１０４人の利用があり、入浴した方には牛乳消費拡大として牛乳が配られました。オープン初日に入浴した北野紘平さんと丈地くんの親子は「今日は広報等を見て１番に温泉に入りたいと思って来たが、先に待っているお客さんがいた。広報等の図面では、狭いかと思っていたが、ちょうどいいサイズでサウナは木の香りがして良い感じ。露天風呂は広くはないが親子二人なら一緒に入ることができた。営業時間がもう少し長くなればもっと良いが、これからも温泉に通いたいと思う」佐々木義一さんは「温泉施設のサイズは十分だと思う。１カ月券を買ったのでまた入りに来たいと思う」と入浴の感想を話しました。