あしょろルポ

第一生命の森づくりを開催

6月24日
　第一生命保険株式会社が「第一生命の森」づくりとして里見が丘の町有林約１ｈａに親子や林業関係者など約90人が参加してイヌエンジュの苗木５００本を植樹しました。この活動は第一生命保険株式会社と町と一般社団法人ｍｏｒｅｔｒｅｅｓ（モア・トゥリーズ）の「第一生命の森」づくり協働宣言による森林保全や多様性のある森づくりとして行われました。
　開会に先立ち、渡辺俊一町長は「これからも持続可能なまちづくりも含めて皆さんと森づくりをしていければと思います」とあいさつし、第一生命保険株式会社の明石征大常務執行役員は「昨年より第一生命と足寄町、モア・トゥリーズとの協働で森づくりに取り組んでいます。これからも多様性のある森づくりを皆さんと一緒にやっていきたい」とあいさつしました。
　植樹体験をした親子は「植樹体験を一度してみたいと思っていました。子どもの成長に合わせて植樹した木も育つので、大きくなった木を子どもと一緒に見に来たいです」と感想を話しました。
　その後、役場で木工ワークショップとして丸太を切りコースターづくり、森林クイズが行われました。