あしょろルポ

第67回足寄高等学校卒業証書授与式　

３月１日
　第67回足寄高等学校卒業証書授与式が同校体育館で執り行われ、60人の卒業生に渋谷圭校長から卒業証書が手渡されました。
　式では渋谷校長から「学ぶことは高校を卒業しても終わりません。進学や就職を問わず学習はこれからが本番です。これまで学習してきたことを土台として、いよいよ答えのない問いに立ち向かうときが来たのです。皆さん自身の成長は、皆さんだけでなく社会、世界の役に立つということを確信しています」と式辞が述べられました。また、来賓の渡辺俊一町長、向井輝ＰＴＡ会長、鈴木宗男同窓会会長から卒業生へ祝辞が述べられました。
　在校生代表として小嶋日向太さんが、「この３年間で培った力と強い絆を支えとして、これから皆さんが幅広く活躍されることを心より期待しています。これまで皆さんが受け継いできた伝統を私たちが守り、次の世代へとつないでいきます。これまで本当にありがとうございました」と送辞を述べ、卒業生を代表して古家朱音さんが「先生方は、いつも私たちを支え進路活動や問題解決に向けて的確なアドバイスを与えてくれました。そのお陰で私たちは自分に向き合い成長することができました。在校生の皆さん、高校生活は長いようで短く、瞬く間に過ぎ去っていきます。これから辛い経験をすることもあると思います。ですが、皆さんの周りにはたくさんの味方がいます。その人たちに助けを求め、前を向いて進んでいってください」と答辞を述べました。

 

答辞を述べる古家さん

 

３年A組

 

３年B組