あしょろルポ

ウッドキャンドルナイト２０２４

１月27日
　足寄の冬の夜空を照らす「ウッドキャンドルナイト２０２４」（ウッドキャンドルナイト実行委員会主催、佐野大祐会長）があしょろ銀河ホール21前で行われ、町内外から約２０００人が訪れました。
　会場には、カラマツ材を活用したウッドキャンドルや１３００個のアイスキャンドルが飾られた他、株式会社アンプラージュインターナショナル（ＵＰＩ）のオリジナル企画としてテントサウナ体験やクラフトビールの箕面ビールの販売、ふきのしたキッチンとＢＬＡＮＫ　ＨＡＲＤ　ＣＩＤＥＲ　ＷＯＲＫＳがうどんや、ホットシードルなどを販売しました。来場者は、ウッドキャンドルの炎に当たりながら温かい食べ物や飲み物、マシュマロなどを焼いて食べたり、雪像滑り台には、多くの子どもたちが並び笑顔で楽しんでいました。また、町職員労働組合青年部が能登半島地震への募金活動を行い、善意で募金していただいた方にココアの提供を行いました。
　旧足寄駅舎では珈琲座間屋と古道具屋うさぎがコラボした喫茶レトロを開催したり、道の駅館内では木育ブースとして、たき付け作り体験、足寄高等学校の生徒である向井友渚さんらによる無料ライブが開催され多くの観客が歌声に聴き入っていました。
　来場者は、ウッドキャンドルとアイスキャンドルが醸し出す幻想的な冬の夜のひとときを過ごしました。
　なお、募金活動で集まった金額は７９，２３１円となり、令和６年能登半島地震災害義援金として全額寄付されます。