あしょろルポ
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ラワンブキの青空教室
6月27日
子どもたちに町特産の螺湾ブキについて関心を持ってもらおうと、足寄小学校(大宮秀夫校長)の2年生を対象とした「ラワンブキの青空教室」が町鷲府の鳥羽翔太さんの農場で行われ、児童36人が参加しました。
児童らは、同農場の鳥羽昇子さんから十勝の農業や螺湾ブキについて、イラストを使った説明を受け、螺湾ブキの苗を見るとともに、苗を植えてから大きくなり収穫して食べられるまでに3年がかかることを学びました。その後、畑で身長を超えるほど大きく成長した螺湾ブキの畑の中に入り、じっくりと観察しながらスケッチしました。
スケッチ後、畑から戻り螺湾ブキに鳥羽農場お手製の味噌を付けて試食しました。児童たちは「おいしかった」「もっと食べたい」などと食べた感想を話しました。また、いろいろな野菜の葉の写真を見て、大きくなったらどんな野菜となるかをクイズ形式で学びました。
最後に鳥羽さんは「山、川、海には旬のものがあります。旬とは食べておいしい時期、栄養のある時期のことです。この教室で覚えたことを家族の人に話してみてください」と話しました。
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