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第一生命の森づくりを開催

6月29日
 第一生命保険株式会社が「第一生命の森」づくりとして里見が丘の町有林約1haに親子や北海道大学森林研究会、林業関係者など約100人が参加してミズナラの苗木500本を植樹しました。この活動は第一生命保険株式会社と町、一般社団法人moretrees(モア・トゥリーズ)の「第一生命の森」づくり協働宣言による森林保全や多様性のある森づくりとして行われました。
 開会に先立ち、第一生命保険株式会社サステナビリティユニットの石井弓子ユニット長は「地域や社会が将来にわたり続いていくことは重要ですが、地球温暖化による気候変動問題は、まったなしの課題です。この課題に対して第一生命や足寄町、モア・トゥリーズとして協力して未来のために「第一生命の森」づくりをこれからも進めていきたいと思っています」と話しました。続いて渡辺俊一町長は「森づくりは長い期間にわたります。これからも皆さんに町の森林づくりにご協力をいただき、第一生命の森がいっぱい育ってほしいです」とあいさつしました。 
 植樹体験をした芦田光さん(5歳)は「穴を掘るのは難しかったけど、木を植えるのは楽しかった」と笑顔をみせていました。また、北海道大学森林研究会の9人で参加した上須百花さん(4年生)は「植え付け作業は今までしたことがありましたが、たくさんの人たちと植樹を行ったことは初めての体験でした。とても楽しかった」と話しました。
 その後、役場で木工ワークショップとして箸づくりのキットを使って、自分で箸を削りオリジナルの箸づくりを体験づくり、森林クイズが行われました。
 木工ワークショップに、友だちと一緒に参加したレベッカ・レッチフォードさんは「植樹や箸づくりは楽しかったので、また参加したい。自分で削った箸は、ぜひ使いたい」と感想を話しました。

 

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