あしょろルポ

足寄中学校で地元食材を使った足寄ピザ作り

12月３日
　足寄中学校（中井哲校長）の１年生が総合的な学習の授業で「足寄ピザ」作り体験を行いました。
　この授業は、地産地消の大切さを知るとともに、地域の人材と連携して生徒の学びを深めることを目的に行われています。講師に鳥羽昇子さん、星明子さん、尾西泰代さんを招き、クラスごとに分けて２日間行いました。
　生徒らは、あしょろチーズ工房のチーズをはじめ、鳥羽農場のジャガイモ、タマネギ、ナガイモなど足寄産の食材を使った具だくさんのピザを作りました。
　鳥羽さんは「今日作ったピザはスペシャルな１枚です。足寄町はすてきな食材がそろっている町なので、ぜひ自分の家でも家族と一緒にスペシャルなピザを作ってください」と話しました。
　ピザ作りを体験した生徒たちは「今回の足寄ピザ作りで地産地消の大切さに気付いた」「足寄ピザを作っている中で、足寄で取れたたくさんの食材を当たり前のように使えるということはとてもありがたいことなのだと改めて思った」と感想を話しました。