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足寄小学校が十勝管内教育実践表彰を受賞

３月３日

　足寄小学校（石山貢司校長）が平成27年度の十勝管内教育実践表彰（北海道教育庁十勝教育局主催）を受賞しました。同表彰は十勝管内の学校教育、社会教育の向上に大きく貢献している学校や団体等を表彰するもの。同校は平成26年度から３年間、北海道教育委員会の「ほっかいどう学力推進事業～地域の学力向上支援事業」の指定を受け、ノート指導や指導過程の改善の他、若手教員の指導力向上のため日常的な指導助言など、児童の学力向上への取り組みが評価されました。

　受賞の報告に町教育委員会を訪れた石山校長は「この受賞は、先生方が子どもたちにしっかりと向き合い、一生懸命頑張った成果。教員一人一人の日々の積み重ねが評価されたものであり、大変うれしい」と受賞の喜びを語りました。

　藤代和昭教育長は「日頃から子どもたちの姿を手掛かりとして、授業改善を続けたことが学力向上という結果につながったもの。今後も本町の学力向上に向け、学校一丸となり取り組んでいただければ」と話しました。