あしょろルポ
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健康づくり講演会が開催されました
７月10日
健康づくり講演会（町主催）が町民センターで開催され、55人が参加しました。講師を務めた社会医療法人北斗・北斗病院の川見弘之副院長が「乳房と生命を守る～あなた自身と家族のための乳がん講座～」と題し、乳がんの現状とリスク、乳がん検診などについて解説しました。川見副院長は「がんの中でも、女性は乳がんの発症率が第１位と高くなっています。しかし、死亡率は他の種類のがんと比べると低くなります。早期に発見し、しっかりと治療を受ければ、乳がんの死亡率は下がります」と、乳がん検診の重要性を訴えました。
また、参加者から検診の頻度について質問があり、川見副院長は放射線を浴びるリスクがあることから「年に１回の検診をお勧めします」と話していました。
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