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ふるさと足寄100年塾公開講座が開催されました

 11月8日
 ふるさと足寄100年塾公開講座(学遊会・町教育委員会主催)として、「宮沢賢治の謎にせまる」と題して北海道文学館の斉藤征義理事の講演が町民センターで行われ、学遊会の会員ら60人が参加しました。
 斉藤理事は詩人で、また宮沢賢治学会員として、道内各地で宮沢賢治の詩の朗読会などを開催しています。
 講演では、宮沢賢治が大正11年に亡くした、最愛の妹トシ子を思って書いた「青森挽歌」などの詩を朗読しながら、作品の制作に至る経緯などを分かりやすく説明していました。
 また、斉藤理事から「賢治の作品の中で出てくる色彩は、まず本人が色の実験をしてから表現している。宮沢賢治は化学者でもあった」と多才だった面が紹介されると、参加者の大きくうなずく姿が見られました。
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