あしょろルポ

足寄高等学校生徒がインターンシップ

10月１日

　10月１日から２日まで、足寄高等学校２年生が各施設でインターンシップを行いました。
　総務課総務室では３人がインターンシップを行い、広報広聴担当業務の一環として図書館ルイカを取材しました。
　図書館ルイカでは、餌取真優さんがインターンシップを行っており、新刊図書を棚に並べたり、本の修繕作業を真剣な表情で行っていまいた。餌取さんは「貸出、返却の窓口作業の際に指示通りに動けないことがあり、難しかった。しかし、裏方作業は楽しく、職員の方も優しく指導してくださったおかげで図書館での業務にいい印象をもつ事ができた」と話していました。職員の村田葵さんは「真剣に、進んで仕事に取り組んでくれるので教えやすかった」と話していました。
　総務課総務室では書類の整理業務を行い、町の情報管理システムに関する説明を聞きました。平野左之助さんは「コロナ渦の中、期間が短くなり行ける場所も限られていましたが、私にとっては十分すぎる体験となりました。改めて役場というものは町のため全力を尽くして業務にあたっていることがわかりました」と話し、新津慶弥さんは「普段の生活では見えにくい、私たちの個人情報の取り扱いであったり、逆によく目にする広報誌の制作について知ることができ、とても勉強になった」と語っていました。森岡宥翔さんは「役場職員の苦労を少しですが知ることができ、勉強になりました」と笑顔で話していました。
※この記事は足寄高等学校生徒が取材の下、作成し、職員が校正を行っています。広報あしょろ11月号でも掲載を予定しています。