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足寄消防署が消防車を更新
12月21日
足寄消防署(大竹口孝幸署長)が災害対応特殊水槽消防ポンプ自動車1台を配備しました。
とかち広域消防の補助金を活用し配備したもので、車両価格は装備込みで5千533万円。今回は平成7年に導入した車両が老朽化したため更新となりました。
新たに配備された車両は2.5トン水槽で、圧縮空気泡消火装置を搭載しており、泡状の薬剤を放水することで消火効率が上がる他、空気呼吸器4機登載、動力式照明装置による灯光器のコントロールなど消火作業のスピードと安全性を高めます。
また、災害時等に道外にも出動する緊急消防援助隊にも引き続き登録しています。
本車両の運用開始は12月24日からで、通常時は消防団が運用します。
大竹口署長は「最新の装備で消火能力が高まりました。道外の出動でも活躍を期待しています」と話しました。
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