あしょろルポ

足寄中学校で野球部（連合チーム）が食育教室

3月23日
　足寄中学校（中村校長）で野球部顧問の遠藤啓佑教諭が中心に、本別、勇足中学校の教諭が野球部（足寄、本別、勇足中学校連合チーム）を対象に、野球のシーズンが始まる前によい体づくりのための食事の取り方を学ぶため、役場福祉課保健推進担当の職員を講師に「成長期のスポーツと食生活」と題して食育教室を開催し、23人が参加しました。
　教室では、二瓶管理栄養士から成長期の栄養摂取が最も重要であり、バランスよく食事を取ることや体づくりに必要な栄養について説明が行われ、試合当日の食事の摂取について生徒たちは熱心に聞き入っていました。
　グループワークでは、与えられた食事例からどのように食事を見直した方がよいか、バランスの取れた食事にするにはどのようなメニューを足した方がよいかをまとめ、発表しました。
　教室に参加したキャプテンの原田新大さんは「野球は身体をよく使うスポーツなので、食生活を大切に高いパフォーマンスを出せるようにしたい。全国大会出場を目指して基礎から身体をつくりたい」と感想を話しました。