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足寄小学校でファイターズベースボールアカデミーによる特別授業が行われました

５月19日
　足寄小学校（大宮秀夫校長）でファイターズベースボールアカデミー「足小特別授業」（町教育委員会主催）として、6年生に特別講演「夢に向かってがんばろう！」、４・５年生に実技交流「ボール運動にチャレンジ」を行いました。
　６年２組の教室では、吉田侑樹さんと担任の宮田開路先生の対談形式で特別講演が行われ、小さい頃の夢やファイターズでの練習方法などを話しました。
　教室に吉田さんが入ってくると子どもたちは歓声をあげて盛り上がりを見せていましたが、対談が始まると集中して話を聞いていました。吉田さんは対談の中で「夢を実現するには、周りの人にばかにされても夢を伝えることです。夢を伝えることで次の目標や課題を見つけていくことができました」と話しました。
　体育館では５年生が市川卓さんからボールの上手な投げ方などを教わりました。子どもたちは市川さんの話を聞きながら一生懸命に取り組みました。最後には赤・白に分かれ、どちらが多くかごの中にボールが入るか対決しました。

　５年生を代表して吉田来夢さんが「ボールの投げ方を教えてくれてありがとうございました。また教えてくれる機会があったらよろしくお願いします。今日はありがとうございました」と感謝を伝えました。
　吉田さんは「足寄小学校の子どもたちは素直で、喜んでもらえてうれしいです。子どもたちから元気をもらいました」と話し、市川さんは「足寄小学校に来たのは初めてですが、子どもたちは素直で、もっている能力が高いなと思いました」と感想を述べました。