あしょろルポ
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タグラグビー体験教室
8月1日
タグラグビー体験教室(町教育委員会主催)が総合体育館で行われ、小学生10人が参加しました。北海道ラグビーフットボール協会の飯田和孝さんを講師として招き、児童らにタグラグビーを指導しました。タグラグビーは、ラグビーから「タックル」「スクラム」などの体のぶつかり合う要素を除いた安全なスポーツで、相手のゴール側にボールを運ぶのはラグビーと同じですが、タックルの代わりに相手の腰に付いたタグを取り相手からの攻撃をブロックします。
児童らは、飯田さんからタグラグビーのルールやパスなどの基礎指導を受けた後、チームに分かれて試合を行いました。最初はなれないラグビーの動きになかなか点が入りませんでしたが、次第になれて点を取り合うゲームになり、みんな汗だくでタグラグビーを楽しみました。参加した児童は「タグラグビーはハードな運動だった。とても疲れたけど楽しかった」と感想を話しました。
体験教室の最後に飯田さんは児童たちに「皆さんルールを理解してくれて、最後にはいいゲームになっていました。この機会に、ラグビー体験が少しでも心に残り、これから少しでもラグビーに接してくれるとうれしいです」と話しました。
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