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第45回足寄町読書感想文コンクール表彰式

３月５日
　第45回町読書感想文コンクール（町教育委員会主催）の表彰式が町民センターで開催されました。同コンクールには、町内の小中学校から４４６点の応募があり、審査の結果、各学年ごとに最優秀賞、優秀賞など合わせて46点の作品が入賞し、授賞式には33名が出席しました。
　表彰式では、藤代和昭教育長から各学年の受賞者代表に賞状が手渡されました。藤代教育長は「読書をとおしてさまざまな力が身に付きます。これからも興味のある本を読んで、思いやる心や考える力を身に付けてください」と述べました。
　また、審査委員長の山上博文大誉地小学校校長は「皆さんの作品を読ませていただきました。どの作品も、それぞれの学年に応じた大変すばらしい作品ばかりでした。本をめくり新しい世界を開け、新しい自分を発見して豊かな人になってください」と講評しました。
　最後に受賞者を代表して村岡倖さん（足寄中学校３年）が「本を選ぶときは、自分の関心のある分野以外の本も満遍なく見て、面白そうな本を選び読んでみるようにしています。そうして新しい世界を知り、自分と違った考えに触れたいと考えるようになりました。これからも読書を大切にし、自分の人生を豊かなものにしていきたいです」とあいさつしました。