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足寄高校野球部が第１０４回夏の甲子園十勝支部予選の１回戦に出場

6月25日
　足寄高校野球部が、第１０４回全国高等学校野球選手権大会北北海道大会十勝支部予選の１回戦で帯広農業高校と対戦しました。
　帯広の森野球場には、３年ぶりの全校応援となった足寄高等学校の生徒、父母など家族、先日設立された「足寄高校野球部を応援する会」メンバーなど多くの町民が集まりました。たくさんの応援を受けて武藤達海主将、エースの山下翔選手をはじめチーム一丸となって前年夏の甲子園出場校を相手に戦いました。初回に３点を失う立ち上がりとなりましたが、ピッチャーも徐々に調子を上げて２回以降はチーム一丸で守り抜き、３回には山下選手、５回には佐川巧真選手のタイムリーヒットで点を取り返すなど善戦しましたが、惜しくも６－２で敗戦となりました。
　３年生は最後の公式戦となりましたが、１・２年生の活躍もあり、秋の大会での飛躍に期待です。