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第47回読書感想文コンクール表彰式
３月２日
第47回読書感想文コンクール（町教育委員会主催）の表彰式が町民センターで開催されました。同コンクールには町内の小中学生から４０８点の応募があり、審査の結果、各学年別に最優秀賞、優秀賞など合わせて45点の作品が入賞しました。
表彰式では、東海林弘哉教育長から受賞者に賞状が手渡され、審査委員長の斉藤貴史大誉地小学校校長が「小学生の部では、登場人物の心情に寄り添い自分の思いを丁寧に表現していました。中学生の部では、本を通して自分自身と向き合い、自らの成長につなげたりと内容の濃い作品でした。本との出会いは新たな価値観へ気付かされたり、豊かで幸福な人生の道しるべになったと思います」と講評しました。
受賞者を代表して向井大翔さん（中学３年）が「私にとって本とは、自分の生き方について考えるきっかけを提示してくれる、いわばもう一つの人生のようなものです。これから高校生になり大人に近づくにつれ人生について考えなければならないことが多くなってくると思いますが、そんな時こそ本を人生の選択に役立てていきたいです」とあいさつしました。
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