現在の位置

不妊治療費助成について

更新日:

足寄町不妊治療費等助成事業

 足寄町では、不妊治療を受けている方の治療費や交通費等の経済的負担を軽減するため、不妊治療費等助成事業を令和6年2月1日から実施します。

 対象は、医療保険適用の不妊治療と併用して実施した先進医療です。

 

1.対象となる先進治療

 医療保険適用の不妊治療と併用して実施した先進医療が対象です。
(先進医療を単独で実施した場合は、対象となりません。)

  • 子宮内膜刺激術(SEET法)
  • タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
  • 子宮内膜擦過術(子宮内膜スクラッチ)
  • ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術(PICSI)
  • 子宮内膜受容能検査1(ERA)
  • 子宮内細菌叢検査1(EMMA/ALICE)
  • 二段階胚移植術
  • 子宮内細菌叢検査2(子宮内フローラ)
  • 子宮内膜受容能検査2(子宮内膜受容期検査)(ERpeak)
  • 強拡大顕微鏡を用いた形態学的精子選択術(IMSI)
  • 膜構造を用いた生理学的精子選択術 (Zymot)
  • タクロリムス投与療法
  • 着床前胚異数性検査

 道内で不妊治療(先進医療)を実施している医療機関の一覧等は以下の北海道のページで確認してください。

 「北海道不妊治療助成事業のご案内」

 

2.対象となる方
  1. 不妊治療の開始日が令和5年4月1日以降であること。※
  2. 不妊治療の開始日の妻の年齢が43歳未満であること。
  3. 夫婦のいずれかが、足寄町内に住所を有し、婚姻していること。(事実婚を含みます。)

 ※足寄町の事業開始日は令和6年2月1日からとなりますが、令和5年4月1日以降の治療開始日まで遡ることができます。

3.助成の内容
 ◇治療費

助成対象

 医療保険適用の不妊治療と併用して実施した先進医療にかかった自己負担分の10分の7(35,000円を上限)を助成します。

 助成の回数は、保険診療の回数に準じます。治療開始日の妻の年齢が40歳未満の夫婦は6回まで、40歳から43歳未満の夫婦は3回までです。(1子ごとに回数はリセットできます。)

1回の考え方

治療を終了した場合

保険診療が適用されない場合

移植に至るまで複数回採卵する場合

検査のみの先進医療を受診する場合

 ◇交通費等

 自宅から医療機関までの距離が片道25kmを超える方を対象に、距離に応じ、交通費等の一部を助成します。

 交通費の助成額一覧 (PDF 311KB)

4.申請の手続き

 申請書と必要書類を添えて、福祉課窓口へ申請してください。

 申請書(両面印刷をしてください)

5.その他

 

このページの情報に関するお問い合わせ

足寄町役場 福祉課保健福祉室保健推進担当

電話番号
0156-25-2571(直通)

妊娠・出産・子育て

より良いホームページにするためにアンケートにご協力してください。

質問:お求めの情報が十分掲載されていましたか?

質問:ページの構成や内容、表現は分かりやすかったでしょうか?

不足していた情報や、調べたかったことなど、他にご感想があればご意見・お問い合わせフォームからお送りください。