足寄町／お知らせ

図柄入りご当地ナンバープレート「（仮称）十勝（とかち）」の導入に向けた取組について

　足寄町も参加している十勝町村会では、さらなる十勝の認知度の向上を図り、地域振興や観光振興に活用するため、国（国土交通省）が募集する「図柄入りご当地ナンバープレート」の導入に向けた検討を行っています。

 

　図柄入りご当地ナンバープレートとは

　現在、全国で133地域名のナンバープレート（「知床」などのご当地ナンバープレート）があり、そのうち58地域が図柄入りナンバープレートを導入しています。

R4年6月現在の地方版図柄入りナンバープレートの交付地域一覧 (249.9KB)

 

　なぜ図柄入りご当地ナンバープレートを導入しようとするのか？

　「十勝産小豆」や「十勝産チーズ」など、名称にブランドとして「十勝」や「北海道十勝」を付けた生産物や商品が数多く全国展開されています。また、令和3年にナショナルサイクルルート「トカプチ400」が指定されたことに加え、日高山脈襟裳国定公園の国立公園昇格と新たな名称に「十勝」が加わることで、十勝の存在感が上がり、観光客・交流客の増加が期待されます。こうした人や物の動きをさらに加速させていくためには、これまで以上に「十勝」を発信していくことが必要です。「図柄入りご当地ナンバープレート」は十勝の走る広告塔として、十勝の存在感を示し、十勝の認知度アップに貢献するものと考えます。

 

　導入しようとする地域の範囲は？

　「十勝はひとつ」として19市町村全域での導入を目指します。しかし、将来的に「帯広ナンバー」がなくなることを考えると、帯広市の調整には一定の時間がかかることが推察されます。このため、18町村は先行して検討を進め、「導入意向表明」時（令和4年11月30日まで）において帯広市の動向が未定の場合は、住民の賛同が得られた町村で北海道に要望を行う予定です。なお、要望を受けた北海道が国土交通省へ提出する「導入意向表明」時（令和4年11月30日まで）と「導入申込」時（令和5年3月15日～31日）で参加市町村が変更になっても問題ありませんが、「導入申込」後の変更は認められません。

 

　導入イメージ

現行ナンバープレート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十勝（とかち）ナンバープレート導入後のイメージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　今後の流れ等

日　程	内　　容
令和4年8月以降	住民意向確認（抽出アンケート）実施
令和4年11月30日まで	「導入等意向表明書」提出期限
令和5年3月	「導入等申込書」提出期限
令和6年度	新ナンバープレートのデザイン決定
令和7年5月	新ナンバープレート交付開始

 

　ご意見をお聞かせください

　本件に関するご意見等がありましたら、下記までご連絡ください。

 

　足寄町　総務課企画財政室　企画調整担当（担当：赤間）

　ＴＥＬ　０１５６－２８－３８５１