Q ジップロックをプラスチック製容器包装に入れて出したが、残されてしまった。プラスチック製容器包装と燃やさないごみの違いを教えてほしい。
燃やさないごみに該当するプラスチックは製品にあたるプラスチックで、生活の中で使用する、お店で商品として売られているようなものが対象となります。
※ 燃やさないごみ例)プラスチックのスプーン・フォーク、製品としてのラップ、スポンジ
プラスチック製容器包装に該当するプラスチックは、お店で販売されている商品の容器・包装として使用されているプラスチックとなります。例えば、魚を販売するためにその魚を包装しているプラスチックトレイやラップは、魚という商品を販売するために持ち帰りやすくするために使用された容器・包装になりますので、プラスチック製容器包装にあたります。
基本的にプラスチック製容器包装のごみには、下記のプラマークが記載されていますので、マークを確認しながら分別してください。
なお、今回のジップロックについては、製品にあたるプラスチックであったと思われるため、残されてしまったものと考えられます。
Q 先週までは、たばこの箱を紙製容器包装・その他紙類に入れて出しても回収されていたが、突然黄色の紙が貼られ、たばこの箱は燃やすごみと記載されていた。突然変わったのか。
紙製容器包装・その他紙類の分別については、令和2年10月より取り扱いを変更しており、たばこの箱はにおいのついた紙に該当するため、燃やすごみとなります。
詳しくは令和4年3月11日に発行したチラシをご確認ください。→ 紙ごみの分別チラシ (728.7KB)
Q これまで半透明の袋を使用して資源ごみを出していたが、急に透明の袋を使用してくださいと書かれ、残されてしまった。どういうことか。
透明の袋使用のお願いについては、以前から変わっていません。半透明の袋は分別状況の確認が難しくなるため、中身が確認できなかった場合はごみが残されてしまいます。中身の見える透明の袋の利用をお願いします。
Q 銀河クリーンセンターに直接ごみの持ち込みをしたいと考えているが、自分で持ち込む場合でも指定の黄色と緑の袋と粗大ごみを捨てるときのごみの処理券が必要となるか。
銀河クリーンセンターへの持ち込みについては、指定の黄色(燃やすごみ)と緑(燃やさないごみ)の袋およびごみの処理券を使用する必要があります。そのため、町で収集しているごみはすべて無料で引き取りを行っています。万が一忘れてしまった場合は、役場住民課住民生活担当まで袋または処理券を届けていただくこととなりますので、お気をつけください。
なお、帯広市のくりりんセンターへ持ち込みする場合は、その場で処理料を支払う必要があるため指定の袋やごみ処理券は必要ありません。
Q 防水加工された紙は燃やすごみとあるが見分けがつかない。どういったものが防水加工された紙となるのか。
紙と食品が直接触れるようなものは、防水加工されていることがほとんどです。例えば、紙コップや紙皿、ヨーグルトの紙カップ、お菓子の紙容器などが挙げられます。なお、お菓子の紙容器でも、ひとつひとつのお菓子が個包装されており、それらが紙箱に入っている場合は防水加工されていないものがあります。また、窓あき封筒の窓部分が紙製の場合も防水加工がされています。防水加工されているかどうかが分からなかった場合は役場住民・出納課環境衛生担当までお問合せください。
Q 剪定した木を捨てたいのだが、縛った状態でも廃棄できるか。
長さ1m以内、太さ25cm以内で束ねていただければ、燃やすごみとして廃棄できます。なお、長さが1m未満でも一つの木の太さが5cm以上あった場合は粗大ごみとなりますのでご注意ください。
Q スプレー缶の噴出部分が壊れており中身がすべて出せないものがあるのだが、どうすれば良いか。
足寄町では、事故等防止のためスプレー缶に穴をあける必要はないとご案内しているため、無理して中身を出そうとせず、中身が出ないものについては、役場住民・出納課環境衛生担当(TEL28-3858)までご連絡ください。
Q 充電式の電池はどのように捨てたらよいか。
小型充電式電池は有害ごみとして出すことが可能です。
また、役場住民・出納課環境衛生担当や銀河クリーンセンターにおいて、小型充電式電池の回収ボックスを設置していますので、そちらもご活用ください。 → 詳細
Q 小型家電に充電式の電池が内蔵されているが、取り出し口がなく出し方がわからない。どうすれば良いか。
電池が取り外せない製品については、そのまま金属類として透明な袋に入れていただき、袋に電池付きと記載し、金属類の収集日に出してください。
Q 布団を粗大ごみで捨てたいのだが、複数枚束ねても問題ないか。
束ねた時の重さが15kg以内であれば問題ありません。ごみの処理券1枚で受け取りします。
Q 家庭菜園で利用した肥料袋を廃棄したいのだが、汚れが取れない。何ごみで捨てればよいか。
汚れの取れないプラスチックについては、資源化ができないため燃やさないごみとなります。
また、家庭菜園用に購入した肥料であっても、農家を生業としている人向けに販売されている肥料を購入した場合は、事業系の肥料となるため、袋にプラマークが記載されていないものがあります。そういった肥料袋の場合は、プラスチック製容器包装では回収できませんので、燃やさないごみに入れるようにしてください。