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コロナ禍の出産立ち合い!

 先日(8/11)、私事ながら第2子(男の子)が生まれました。

8月10日(火)の14時30分頃、事務所で仕事をしていると、いきなり妻から電話が!

「破水したから戻って来て!」。急いで家に帰り、妻を乗せて帯広まで走り、16時50分頃に

病院に到着。病室に入ると助産師さんから「破水したけど赤ちゃんはまだ下に降りてこないんだ。

自然に陣痛来たら夜に産むけど、来なかったら明日の朝産みましょう。だから旦那さん帰って良いよ」とのこと。。。

コロナ対策のため、立ち合い時以外は夫は病院にいることができません。足寄に戻り、上の子とお風呂に入っていると

再び妻から電話が「陣痛始まって、15分間隔になったから来て!」。また車を飛ばし、急いで病院に直行!

着いた時はすでに23時。さぞ痛がっているだろうと思い病室に入ると普通に陽気な音楽を聴いている妻。

「あれ?大丈夫なの?」

「うん、15分に1回めっちゃ痛いけど大丈夫だわ。」

拍子抜けした私に助産師さんは、

「まだ赤ちゃん下に降りてこないんだ。だから旦那さん、今のうちに寝てていいよ。”駐車場”でお待ちください。」

(駐車場?!)と思いながら、病室を後に。。。

目はつむるものの、そわそわして仮眠どころじゃありません(笑)そうこうしているうちに深夜2時。

病室に戻ると、今度はけっこう苦しんでいる妻の姿が。

「がんばれ・・・!がんばれ・・・!」声をかけるも、あたふたあたふた・・・。

この時、男は無力さを感じます(笑)

深夜3時43分、「オンギャー!!!」

元気な男の子が産まれました。気を失いそうになりながらもがんばってくれた妻に感謝です。

写真を撮っていると、また助産師さんが「じゃあ、無事に生まれたから旦那さん、そろそろお帰りください。」

もう少し余韻に浸りたかったですが、、、コロナ対策のため仕方ありません!

でも無事に立ち会うことができ、父としてはとっても嬉しかったです!

コロナ禍という大変な世の中を、強く生きていく子になってくれますように♪

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