BOEブログ
更新日:
歯のはなし
4月から児童・生徒の尿検査、心電図検査、内科健診、歯科検診を実施しており、今月中に終了する予定です。
各学校で立て続けに様々な健診が行われるため、私の中では”健診の春”と呼んでいます。
こちらは足寄小学校歯科検診の様子で、担当は学校歯科医である足寄ファミリー歯科医院の星先生です。
先週の検診時に珍しい光景を目の当たりにしました。
3年生の検診の際に星先生が抜けそうな歯を発見!
そして抜いていい?の確認後、無事に歯が抜けました。
先生に乳歯を抜いてもらうなんてちょっと贅沢な気がしますよね。
星先生もこんな経験は初めてとのことでした。
この話には実は続きがあり
まさに今日行われた歯科検診で
歯が抜けそうなんです!と申告した5年生が登場!!
これはまさかの2週連続かと固唾を飲んで見守っていると
先生が歯の状況を確認して
自分で抜いてくださいとのことでした。
残念ながら、時期尚早だったようです。
私の子どもの頃は下の歯が抜けたら屋根の上へ投げ、上の歯が抜けたら軒先へ投げていたことをふと思い出しました。
これは続いて生えてくる永久歯をその方向へ導いてくれるようにとの願いを込めて行っていたのですが
我が子が抜けた歯は、歯の形をしたケースに入れ大切に保管しており、この風習を今も行っている子がいるのかなと気になったところでした。
このページの情報に関するお問い合わせ
足寄町教育委員会教育総務室総務担当
- 電話番号
- 0156-25-3188
より良いホームページにするためにアンケートにご協力してください。
質問:お求めの情報が十分掲載されていましたか?
質問:ページの構成や内容、表現は分かりやすかったでしょうか?
不足していた情報や、調べたかったことなど、他にご感想があればご意見・お問い合わせフォームからお送りください。