BOEブログ
更新日:
日本語の響き
私事ではありますが、自分は2月生まれです。
昔の日本、つまり陰暦では2月のことを「如月」と書き「きさらぎ」と読むそうです。
個人的に、如月のような漢字本来の読みと違う読み方をする組み合わせがとても好きです。
不忍池(しのばずいけ)や、石動(いするぎ)なども好きです。共感してもらえる人いますかね・・・。
話を如月に戻すと、その由来には諸説ありますが、有力な説の一つに「衣更着」を語源とする説があります。
つまりはまだまだ寒く、衣を更に着る(重ね着する)月、という意味らしいです。本当に面白いですね。
また、如月には「雪消月(ゆききえつき)」「初花月(はつはなつき)」といった別名もあり、
冬の終わりと春の到来を連想させる季節でもあります。
しかしながら、2月中旬になってもまだまだ厳しい寒さの足寄町。
寒いのが苦手な自分は重ね着の上、温かい食べ物、飲み物で如月を乗り切りたいと思います。
このブログを見ていただいた方も、寒さが落ち着くまでどうぞご自愛ください。
職場中庭の様子です。ちなみに撮影日は曇ってたせいか、最低気温も-11℃と比較的暖かったですね。
・・・いや、やっぱ寒いって!
(筆者 K.E.)
より良いホームページにするためにアンケートにご協力してください。
質問:お求めの情報が十分掲載されていましたか?
質問:ページの構成や内容、表現は分かりやすかったでしょうか?
不足していた情報や、調べたかったことなど、他にご感想があればご意見・お問い合わせフォームからお送りください。