国は、少子高齢化・人口減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口集中を是正し、それぞれの地域で、将来にわたって活力ある社会を維持することを目的として「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しています。
これを受けて、都道府県と市町村についても地方版総合戦略の策定が求められていることから、本町における人口の現状と将来の姿を示し、今後目指すべき将来の展望を提示する「人口ビジョン」と、人口減少や少子高齢化が進む社会情勢においても、まちを維持するための今後5年間の目標や施策の基本的方向、具体的な施策等をまとめた「総合戦略」の2章構成で、第1期足寄町まち・ひと・しごと創生総合戦略を平成27年に策定しました。
第1期総合戦略の計画期間が令和元年度で終期を迎えるに当たり、国は「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、市町村においても第2期地方版総合戦略の策定、地方創生の推進継続を求めており、人口の変化や「足寄町第6次総合計画」との整合性を図りながら、「人口ビジョン」と「総合戦略」の見直しを行い、第2期足寄町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました。