足寄町では、たいへん珍しい土器や石器などの埋蔵文化財が見つかっており、町内に114箇所の遺跡が確認されています。
その中でも1989年に町内上利別20遺跡で発掘された「双口注口土器」は、
他に例のない注ぎ口の2つある土器で、儀式などに使われたのではないかと考えられています。
このほかにも、足寄町内ではさまざまな土器・石器が発掘されており、
その一部は郷土資料館に展示されています。
〇郷土資料館
場 所:足寄町中足寄43番地12
開館期間:5月1日から9月30日まで(日・月曜は休館)
開館時間:午後1時から午後4時まで
※期間外の観覧を希望される方は、あらかじめ下記までご連絡ください。