観光（詳しくはこちら）
オンネトー地区
北海道東部にある阿寒摩周国立公園は1934年に設立された、日本で最も古い国立公園の１つです。 足寄町は阿寒摩周国立公園の構成する11市町の一つで、雌阿寒岳、オンネトー、国の天然記念物オンネトー湯の滝、アカエゾマツ純林など、火山と湖が織りなす素晴らしい自然豊かな景色を見ることができます。オンネトー地区には年間25万人が訪れ、日本百名山の一つである雌阿寒岳には年間1万人以上が登山しています。
市街地
足寄町市街地には十勝最大級のすべり台や一度に100人が利用できる足湯がある里見が丘公園、絶滅した海洋哺乳類や、様々な種のクジラの骨格標本 などが展示され、「ミニ発掘」などの体験メニューがあり、子どもから大人まで家族で楽しく学べる足寄動物化石博物館があります。
道の駅（詳しくはこちら）
足寄町には道の駅あしょろ銀河ホール２１があります。あしょろ銀河ホール２１には特産品ショップ、レストラン、テイクアウトコーナー、観光案内所、松山千春コーナーなどがあります。また、建物南側にはJAあしょろが運営している農産品直売所「寄って美菜」やチャレンジショップ、北側には旧足寄駅を模したバス停と足型工房があります。
2021年3月にリニューアル工事を行い、館内及び隣接の24時間トイレをきれいに改修しました。また、館内の観光案内のためデジタルサイネージの設置や掲示板の増設などの改修をしました。さらに2022年12月に授乳室のリニューアルとキッズスペースの新設をしています。
足寄町にもう一つありました道の駅足寄湖については2022年1月末で道の駅あしょろ銀河ホール２１と統合され、登録廃止となりました。旧足寄湖については、これからも公園として、駐車場、トイレ、ドッグランを利用することができます。
特産品（詳しくはこちら）
螺湾ブキ
足寄町の東に位置する螺湾地区には、「日本一大きなフキ」として全国的にも有名な「螺湾ブキ」が自生しています。足寄町の特産であり北海道遺産にも登録されている螺湾ブキは高さ２～３Mにもなり、見て美しい、食べて美味しい特産品です。
「ラワンぶき」の名称は、足寄町農業協同組合が知的所有権（商標）を取得し、ポスターやパンフレットでＰＲし、本町の地域特産物として育ててきたのもであり、近年はテレビや新聞などで全国・全道に紹介されるようになりました。登録商標されている「ラワンぶきの種苗等」を他市町村に持ち出すことは、商標がそのまま品種名や俗称であるかのように一般名称化され、識別性が保てなくなる恐れがあることから、町及び農協、あしょろ観光協会など関係機関との申し合わせで「種苗等の町外持ち出し禁止」の措置をとっております。
螺湾ブキの商品は道の駅あしょろ銀河ホール２１内のショップや農産品直売所「寄って美菜」で購入できます。
チーズ
放牧酪農推進のまち足寄町には複数のチーズ工房があり、コンテストで日本一になるなど、いくつもの高品質なナチュラルチーズを生産しています。足寄町のチーズは道の駅あしょろ銀河ホール２１など町内で購入することができます。
イチゴ
足寄町では、冷涼な気候と温泉熱を活用し、通年でイチゴが栽培されています。近年は温泉ガスを発電に利用する取組を進めています。イチゴは農産品直売所「寄って美菜」で購入できます（収穫量等により店頭販売していないこともあります）。
宿泊施設・温泉・飲食店
足寄町には芽登温泉、雌阿寒温泉という素晴らしい温泉が町の西端及び東端にあります。宿泊施設があり、温泉で身体を癒しながらゆっくり宿泊することができます。
市街地にはビジネスホテル、民宿、ゲストハウスなどの宿泊施設があり、ビジネスや工事関係での宿泊、観光での宿泊で多くの方が利用しています。
足寄町市街には多くの飲食店・スナックがあります。足寄町に宿泊される際はぜひ市街地で美味しい食事と楽しい夜をお過ごしください。ランチ情報については道の駅あしょろ銀河ホール２１に町内飲食店の銘店カードが設置されています。食べてみたいお店のカードをもって足寄のランチをお楽しみください。