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あしょろの給食

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3月5日(金)の給食

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【今日の給食】

 ・ブラウン揚げパン

 ・チキンのレモンペッパー焼き

 ・ごぼうサラダ

 ・にらと卵のスープ

 【今日の紹介】

 ブラウンの正体は、シナモンです。 独特な匂いが調理上が包みます。

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 シナモンとニッキの違いとは?

 アップルパイやシナモンロールなど、主に洋菓子に使われるお馴染みのスパイス「シナモン」。

 こちらはスリランカのセイロンで栽培される肉桂(ニッケイ)の樹皮から作られるスパイスのことで、「セイロンシナモン」とも呼ばれます。

 「ニッキ」は?というと、こちらは日本産の肉桂のことを指し、ニッキ飴や八つ橋に使われます。

 江戸時代にシナニッケイの樹木が伝来し、日本で栽培が始まったことから、日本産の肉桂、通称「ニッキ」が流通するようになったとのことで、

 収穫量が少ないためシナモンよりも高価であるとも言われています。

 シナモン、シナニッケイ、ニッキ、いずれもクスノキ科の常緑樹であり近縁種で、似ている部分が多いです。

 決定的な違いは、シナモンとシナニッケイは幹の樹皮を乾燥させて使うのに対し、ニッキは根っこの部分を使うのが特徴。

 成分にも決定的な違いがあり、シナモンの独特な風味の元であるオイゲノールという成分は、セイロン産のシナモンのみに含まれる成分で、シナニッケイとニッキには含まれておらず、

 また、味や風味にもそれぞれ違いがあります。

 シナモンは甘い香りとマイルドな風味を特徴とし、味に辛味はありません。

 シナニッケイは濃厚な甘い香りとスパイシーな後味を特徴としています。

 ニッキは甘い香りでありながら、爽やか且つ強い辛味を持ちます。

 混同しやすいスパイスと言われていますが、3種3様の個性があり、スパイスの奥深さを感じさせられるようです。

 この個性が強いスパイス。

 揚げパンとのコラボでは、受け入れ難い様子も見られました。

 

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 3月は巣立ちの季節ですね。

 徳島の特産品スダチとゼリーをかけ合わせた商品が出ていました。

 さわやかでさっぱりしたスダチは、レモンを上回るビタミンCが含まれるようですよ。

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